ちゃんとした温泉に入るのに、週末に箱根まで行く必要はありません。東京には、仕事帰りに地下鉄で行ける天然温泉や大型スパ施設があります。銭湯より広くて少し高めですが、休憩スペースやレストラン、仮眠室もそろっています。ここでは外国人でも使いやすい4軒と、タトゥー問題への向き合い方を紹介します。
予算¥600〜4,000
所要時間2〜4時間
おすすめ雨の日、休みの日、来客の案内
持ち物IC カードだけ(タオルは館内にあり)
本物の温泉を手ごろな値段で
1 前野原温泉 さやの湯処(板橋)
地元で愛される一軒。緑がかった天然温泉のかけ流し、露天風呂を囲む美しい日本庭園、レストランでは手打ちそばも味わえます。1時間ごとの追加料金で家族風呂(貸切風呂)も利用でき、タトゥーがある人や人目を気にせず入りたい人にはいい選択肢です。
2 ゆ〜シティ蒲田
分類上は銭湯ですが、お湯は天然の黒湯温泉。東京でいちばん安く入れる本物の温泉です。詳しくは銭湯ガイドで。
都会の大型スパ
3 スパ ラクーア(東京ドームシティ)
商業施設の上層階にある天然温泉で、露天風呂、複数のサウナ、ラウンジ、レストランがそろっています。新しい仕事帰り向けのナイト料金のおかげで、平日の夜でもぐっと行きやすくなりました。
4 東京豊洲 万葉倶楽部
豊洲市場の隣にあり、箱根や湯河原から運んだ温泉、湾岸と街並みを見渡せる屋上の足湯、泊まりもできる休憩スペースがあります。値段は高めですが、電車に乗らずに行けるプチ温泉旅行です。
タトゥー問題
- 大型スパ施設は見えるタトゥーをお断りしていることが多く、小さなものならシールで隠せばOKという場合も。ルールは変わるので、行く前に各施設のサイトで確認しましょう。
- 街の銭湯は公衆浴場なので、たいていタトゥーOKです。
- 貸切風呂なら、友だちやパートナーとタトゥーのルールを気にせず入れます。
- 観光庁は施設側により柔軟な対応を求めていますが、最終的な判断は各施設に委ねられています。
温泉のマナー
- 湯船に入る前に体をしっかり洗う。水着は不可。タオルはお湯につけない。
- 長い髪はまとめる。浴場では静かに。
- 水分補給を忘れずに。長湯とサウナですぐに脱水状態になります。ビールの後は特に注意。
使えるフレーズ
- タトゥーがありますが、入れますか? — 受付で入館できるか確認するときに。
- 貸切風呂はありますか? — 家族風呂・貸切風呂があるか聞きたいときに。
- ナイト料金は何時からですか? — 夜割の開始時間を確認するときに。
東京で暮らしていると、ここが火山の島だということをつい忘れてしまいます。でも東京郊外の地下から湧き出る温泉に浸かると、思い出すんです。これは、この街でいちばん安い休暇です。
— John Nanjo
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出典:るるぶ – さやの湯処、ジョルダン – スパ ラクーアのナイト料金、ウォーカープラス – 東京豊洲 万葉倶楽部の料金、ジョルダン – ゆ〜シティ蒲田、CNN – タトゥーに関する観光庁の方針
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