東京に住んでいると、みんなが写真を撮っている場所はだんだん避けるようになります。ここで紹介する6か所は、アクセスしやすくて本当にきれい。でも観光バスが止まる場所ではなく、地元の人が日曜日に出かける場所です。ほとんどが¥0〜400で楽しめます。
予算入場料は各¥0〜400
所要時間各半日
おすすめ都内で過ごす週末の小旅行
ヒントできれば平日に
昔の東京
1 柴又と帝釈天
団子屋やせんべい屋が並ぶ、1950年代の雰囲気が残る参道。その先には、木の外壁がまるで巨大な絵本のように彫られたお寺があります。有料エリアには、回廊から眺める美しい庭園も。運航していれば、最後は手漕ぎの「矢切の渡し」で江戸川を渡ってみましょう。
2 都電荒川線と雑司が谷
東京に残る最後の路面電車が、ガタゴトと裏通りの住宅街や庭園、昔ながらの商店街を抜けていきます。一日乗車券で全線に乗り、気になったところで降りてみましょう。雑司が谷は見逃さないで。大イチョウがそびえる鬼子母神堂と、境内の小さな駄菓子屋があります。
混まない庭園
3 旧古河庭園
丘の上に石造りの洋館、その下に斜面のバラ園、いちばん下には池のある日本庭園。バラは5月と10月が見ごろなので、今がちょうどいい時期です。洋館の内部見学は別料金のツアーになります。
4 清澄庭園
大きな池を中心にした回遊式庭園で、池の中の飛び石を実際に渡ることができます。清澄白河のコーヒーロースターや小さなギャラリーめぐりと組み合わせるのがおすすめ。
自然と猫
5 等々力渓谷
小川が流れる緑の渓谷で、長い閉鎖期間を経て2026年3月に再開しました。道が狭いので、早めに行って道を譲り合い、大雨の日は避けましょう。
6 豪徳寺
招き猫のお寺。お堂のそばに小さな白い招き猫が何百体も並んでいます。もう秘密の場所ではないので、平日の朝いちばんに行くのがおすすめ。そのあとは2両編成の世田谷線に乗って、三軒茶屋でランチを。
静かなスポットを訪れるときのマナー
- まずは人が暮らす街だということ。声は控えめに、細い路地をふさがず、民家の写真は撮らないようにしましょう。
- お寺は祈りの場所。門で一礼を。三脚は使わず、スピーカーでの大声の通話も控えて。
- 小銭を持っていこう。少額の入場料や昔ながらの駄菓子屋は、現金のみのことが多いです。
- SNSでのシェアは慎重に。小さな場所をタグ付けするときは、千人がそれを見て押しかけたらどうなるか考えてみてください。
使えるフレーズ
- 拝観料はいくらですか? — お寺や庭園の入口で、入場料を聞くときに。
- 一日乗車券をください — 都電などで一日乗り放題のきっぷを買うときに。
- どうぞお先に — 狭い道で、人に先を譲るときのひと言。
ポスターの中の東京も本物。でも、こっちの東京も本物です。路面電車のベルの音、おせんべいを売るおばあちゃん、誰も自撮りしていない池。街がにぎやかすぎると感じたら、こういう場所へ行けばいいんです。
— John Nanjo
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出典:GO TOKYO – 柴又帝釈天、東京都交通局 – 都電一日乗車券、東京都の公園 – 旧古河庭園、世田谷区 – 等々力渓谷
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